◎狂った左巻き


●この絵はmangadayoさんからお借りしています

首相は昨年6月11日、国会での所信表明演説の冒頭で「国会内閣制」という耳慣れない言葉を使った。「国会内閣制」は首相が師と仰ぐ政治学者、松下圭一氏の造語(『国会内閣制の基礎理論』など)で、簡単にいえば衆院総選挙で多数派となった政党(与党)は4年間の任期中、内閣を私物化してよいと国民から白紙委任されたと理解しているということだ。このことを首相は自身の著書や国会で繰り返し主張してきた。副総理時代の昨年3月16日には「議会制民主主義というのは、期限を区切った、あるレベルの独裁を認めることだと思っている。(中略)4年間なら4年間は一応まかせる」とまで発言している(参院内閣委員会)。4年間は「独裁」を許されると理解しているのだ。これは首相1人の見解ではない。民主党の多くの政治家に共通した認識だ。自衛隊情報保全隊自衛隊内での民間人を含めた政権批判を監視させるなど、自衛隊民主党政権の私兵化している背景にもこのような理解がある。

◎引用元記事

「民主主義とは期限を切った独裁」という菅語は、いままでもよく目にしてたけどいまいちピンとしないまま放置していたが、やっとこれではっきりわかった。さもしい品性にこんな狂気が宿っているのなら、尖閣以来の異常な言動も理解できる。誰になにを言われようが平気な顔して居座っていられるのも納得できる。一事が万事、他人事なのもむべなるかな。

奇妙極まる異常な言動がのべつ幕なし民主党内で起こる度に「どこからこんな発想がでてくるのか」と考えたものだが、なんのことはない、単なる独裁政党だっただけの話か、あほらしい。いったい、どの面下げて民主主義者が「独裁は許される」なぞと嘯けるのか…こんな左巻きの破落戸集団は、一刻も早く駆逐しなければとんでもないことになる。